IT業界はやめとけ!?|IT業界にまつわる情報・トレンドをIT未経験でもわかるように解説

  • IT業界ってほんとに人手不足なの?
  • IT未経験からでもIT業界への転職って出来るのかな?
  • IT未経験からIT業界に転職するならどんな技術を勉強すればいいかな?

IT業界について調査せずに転職活動を行った結果転職活動に失敗し後悔する人も少なくありません。

私は未経験からIT業界へ転職し、SES3社を経てAWSエンジニアに。

転職エージェントを利用した転職で年収を3年で400万円アップさせることができました。

しかし、ここまで来るのに転職での失敗や遠回りもたくさん経験してきました。

そこでこの記事では、IT業界未経験者でもIT業界の情報について分かるようになるべく専門用語を使わずに解説します!

この記事でわかること
  • IT業界の市場規模と成長性
  • IT業界の技術トレンド
  • IT業界は人手不足なのか、悪い側面はないのか
  • IT業界はリモートワークなどの自由な働き方ができるのか
目次

IT業界の市場規模と成長性

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IT業界ってAIとかで盛り上がってるイメージだけど実際どうなの?

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IT業界の市場規模はどんどん拡大していて、今後も伸びていく事が予想されているよ!

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まずはIT業界は伸びているのか、それとも伸び悩んでいるのか見てみましょう!

IT業界の市場規模は拡大傾向

グラフをご覧ください。これは、国内の民間IT市場規模(どれだけお金が集まっているか)をグラフ化したものです。

グラフを見ると、順調に右肩上がりで市場規模が拡大していることが分かります。

ITサービス市場はクラウド化の進展やAIの導入拡大により、毎年5〜7%の成長を続けています。

また、総務省の「情報通信白書」によると、2020年の情報通信産業の実質GDPは約51.7兆円で、日本の全産業の約10%を占めています。

これは、製造業に次ぐ規模となっており、ITの活用がさまざまな分野で進んでいることを示しています。

まとめ
  • IT業界の市場規模は右肩上がりで上がり続けていて、今後も成長が期待できる
  • コロナを機にDXが推進されている

IT業界の主要な技術トレンド

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IT業界って今どんな事が流行ってるの?

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やっぱり1番はAIかな。他にもいくつか紹介するけど、聞いた事あるようなものもあると思うよ!

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業界のトレンドを抑えておくことで、自分がどの技術を学んでいくのかの1つの材料になると思うのでしっかり抑えておきましょう!

AI(人工知能)

AI技術は、企業の業務効率化からクリエイティブ領域まで広がっており、生成AIの進化によってさらに発展を遂げています。

生成AI(Generative AI)

  • OpenAIのChatGPT、GoogleのGemini、AnthropicのClaudeなど、高度な自然言語処理モデルが普及。
  • 画像生成AI(Stable Diffusion、Midjourney)や音楽・動画生成AIも急成長中。
  • 活用分野:カスタマーサポート、プログラム生成(GitHub Copilot)、コンテンツ制作(文章・画像・動画)

クラウド技術

クラウドコンピューティングは、企業のITインフラを支える基盤として広く普及しており、年々進化を続けています。

マルチクラウドとハイブリッドクラウド

複数のクラウドサービスを組み合わせるマルチクラウド戦略や、オンプレミス環境とクラウドを統合するハイブリッドクラウドを採用する傾向が強まっています。

具体的には、AWS、Azure、GCPを組み合わせた環境の構築がされています。

サーバーレスアーキテクチャ

サーバーレスコンピューティングは、サーバーの管理を不要にし、アプリケーション開発をより効率的にする技術として急成長しています。

まとめ
  • AIが使いやすい形でどんどん進化し企業でも使われている
  • クラウド技術が普及しておりエンジニアも不足している

IT業界の課題

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IT業界の魅力はとても分かったけど、注意点とか知っておいた方がいい事とかはないの?

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知っておいた方がいい事もあるから解説していくね!

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慢性的な人手不足

下記のグラフをご覧ください。

このグラフ、巷では色々言われているグラフなんですが、右上に記載のある通り2030年には約59万人もの人手が不足する事が予測されています。

人手不足ってことを伝えるには分かりやすい資料だったので載せていますが、本当に足りないのはは「未経験者ではなく、経験があって一人称で作業が出来る人」が足りないというのが実情です。

画像出典:経済産業省「ITベンチャー等によるイノベーション促進のための人材育成・確保モデル事業」

多重下請け構造と労働環境の問題

日本のIT業界では、多重下請け構造による「中抜き」や低賃金・長時間労働が問題視されています。

IT業界では、以下のような課題があります。

  • 多重下請け構造:発注元から下請け・孫請けへと仕事が流れ、実際の開発者には報酬が適正に分配されない。
  • 長時間労働:納期が厳しいプロジェクトが多く、エンジニアの残業時間が長くなる傾向がある。

このため、フリーランスエンジニアや高還元SES、外資系IT企業への転職を希望するエンジニアが増えています。

まとめ
  • IT業界は慢性的な人手不足に悩まされている
  • 入る会社によっては賃金や労働時間の条件が悪い場合がある

IT業界の働き方

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リモートワークしたいんだけど実際できるの?

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状況によるけど、周りのエンジニアはほとんどリモートワークだよ!
調査結果もでているみたいだから解説するね!

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柔軟な働き方

下記のグラフは、業種別のテレワーク実施率の割合のグラフです。

IT業界がずば抜けて高い事が分かりますね。

また、フレックス制度や時短勤務を取り入れている企業も多く、他の業種に比べて自由度の高い働き方が出来ることがわかると思います。

IT業界の最新情報についてはIT業界に特化した転職エージェントに聞くのも良い方法です。

現役のITエンジニアが厳選した転職エージェントの比較については下記の記事を参考にして下さい。

まとめ
  • IT業界は他の業界に比べリモートワーク出来る確率が高い
  • IT業界の最新情報について知るには転職エージェントに聞くのも良い選択肢

まとめ

IT業界は引き続き成長が見込まれる一方で、人材不足や労働環境の問題などの課題も存在します。

今後、技術革新の進展とともに、企業やエンジニア個人が新しいスキルを身につけ、変化に適応することが求められます。

今後IT業界でキャリアを築くためには、最新技術の学習スキルアップが重要になります。

特にクラウド、AI、セキュリティ分野に注目すると、より多くのチャンスが得られるでしょう。

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IT業界、盛り上がってますよね。

給料はスキルで決まるのではなく、所属している業界、またその会社によって決まると言われています。

私もIT業界に転職した理由の一つとして在宅勤務が出来る可能性が高いから。というのがありました。

柔軟な働き方が出来て給料も上がりやすい業界だと思うので、今後も人気の仕事になっていくのかなと思っています。

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それでは、良いエンジニアライフを!

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この記事を書いた人

なおとのアバター なおと AWSエンジニア

IT経験0からIT業界に転職したAWSエンジニア。
・AWSってなに?
・AWSエンジニアになりたい!
・AWSの勉強方法が知りたい!
こんな方向けにAWSについて分かりやすく解説するブログを運営しています。

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