JACリクルートメントって、ハイクラス向けって聞くけど、ITエンジニアの転職にも強いのかな?
外資系の求人が多いみたいだけど、自分でも通用するのか不安…
年収アップやキャリアアップを目指して転職を考え始めたITエンジニアのあなた。
数ある転職エージェントの中で、JACリクルートメント(JAC Recruitment)の名前を聞いたことがあるかもしれません。
でも、管理職や外資系に強いというイメージから、「IT系の求人は少ないんじゃないか」「スキルがないと相手にされないのでは?」なんて不安を感じていませんか?
この記事を読めば、そんなあなたの疑問や不安はすべて解消します。
何を隠そう、JACリクルートメントは「ハイクラスITエンジニア」にとって、最高のパートナーになりうる転職エージェントなんです。
この記事では、JACリクルートメントがITエンジニアの転職に本当に強いのか、そのリアルな評判やメリット・デメリットを徹底的に解説していきます。
ぜひ、あなたの転職活動の参考にしてくださいね!

なおと
AWSエンジニア
当ブログ、「なおナビ」を運営しているAWSエンジニアのなおとです💻
こんな人です👇
- IT完全未経験からAWSエンジニアに転職
- AWSエンジニアに転職して年収400万円アップ
- フリーランスAWSエンジニア(2025.11~)
このブログではAWSエンジニアやフリーランスの情報について、体験談を中心に発信しています💡
JAC Recruitmentとは?
JAC Recruitmentの基本情報 | |
---|---|
名前 | JAC Recruitment |
主な特徴 | 管理職・専門職のハイクラス転職に特化 IT・デジタルのハイクラス転職に特化したJAC Digitalを運営。 |
求人数 | 非公開 |
対応エリア | 全国 |
年代 | 30~50代 |
アドバイザー | 業界ごとに専門チームを配置 |
おすすめ度 | |
公式サイト | https://www.jac-recruitment.jp/ |
JAC Recruitmentはハイクラス転職に特化した転職エージェント。
IT・デジタルのハイクラス転職に特化したJAC Digitalを運営しているため、ITエンジニアのハイクラス転職に強みを持っている会社。
- IT・デジタルに特化したサービスを展開している
- ハイクラス転職のオリコン顧客満足度で7年連続No.1の実績がある
- 業界ごとに専門チームを配置している充実のサポート体制
など、ハイクラス向けの求人をメインで取り扱っており、充実のサポートで利用者の満足度がとても高いことが分かります。
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JACリクルートメントの良い評判・メリット5選

では、具体的にJACリクルートメントを利用すると、どんな良いことがあるのでしょうか?
ITエンジニアの視点から、特に注目すべきメリットを5つご紹介します。
メリット①:年収800万円以上!ハイクラス・高年収のIT求人が豊富
JACリクルートメント最大の魅力は、なんといっても高年収のIT求人が豊富なこと。
一般的な転職サイトには載っていないような、年収800万円~2,000万円クラスの非公開求人を多数保有しています。
特に、外資系IT企業や日系グローバル企業の求人に強く、AWS、GCPなどのクラウド技術、SaaS、AI、セキュリティといった成長分野のポジションが充実しています。
「今のスキルを正当に評価してもらって、年収をガツンと上げたい!」
と考えているエンジニアにとって、ここはまさにぴったりなんです。
メリット②:コンサルタントの専門性が高く、的確なアドバイスがもらえる
JACリクルートメントのコンサルタントは、「両面型」というスタイルでサポートしてくれます。
これ、どういうことかと言うと、1人のコンサルタントが「転職したいあなた」と「人材を募集している企業」の両方を担当するんです。
【両面型のメリット】
- 企業の事業内容やカルチャー、求める人物像を深く理解している
- 現場のリアルな情報を教えてもらえる(どんな技術スタックか、チームの雰囲気はどうか、など)
- あなたのスキルや経験が、その企業でどう活かせるかを的確にアピールしてくれる
IT業界に精通したコンサルタントが、あなたの市場価値を正確に見極め、キャリアプランの相談から的確な求人紹介まで、質の高いサポートを提供してくれます。
メリット③:英文レジュメ添削など、外資系対策がとにかく手厚い
「外資系に興味はあるけど、英語に自信がなくて…」
そんな方も大丈夫。
JACリクルートメントは、外資系転職のサポート体制が非常に手厚いんです。
- 英文レジュメ(職務経歴書)の添削
- 英語での面接対策
- 英文での推薦状の作成
など、専門的なサポートを無料で受けられます。
これまで多くのITエンジニアを外資系企業へ導いてきた実績があるので、安心して頼ることができます。
メリット④:「非公開求人」が多く、思わぬ優良企業に出会える
JACリクルートメントが扱う求人の約60%は非公開求人と言われています。
非公開求人とは、企業の重要なポジションや新規事業のコアメンバーなど、公に募集できない特別な求人のこと。
ライバルが少ない環境で、あなたのスキルにマッチした思わぬ優良企業やポジションに出会える可能性が広がるのは、大きなメリットですよね。
メリット⑤:管理職だけでなく「ITスペシャリスト」の道も探れる
JACリクルートメントは管理職の求人に強いイメージがありますが、実は「ITスペシャリスト」としてのキャリアパスも豊富に用意されています。
- クラウドアーキテクト
- データサイエンティスト
- セキュリティ専門家
- SRE(Site Reliability Engineer)
など、特定の技術領域を極めていきたいエンジニア向けの求人も多数。
マネジメントではなく、技術の最前線でキャリアを築きたいという方にもピッタリです。
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JACリクルートメントの悪い評判・デメリット3選

もちろん、良いことばかりではありません。
利用する前に知っておきたいデメリットや、注意点も正直にお伝えします。
デメリット①:スキルや経験によっては求人を紹介されないことも
JACリクルートメントはハイクラス特化型のため、残念ながら誰でも求人を紹介してもらえるわけではありません。
目安として、社会人経験3年以上、ITエンジニアとしての実務経験、そしてある程度の年収(年収600万円以上がひとつのライン)がないと、紹介できる求人が少ないのが現実です。
もしスキルや経験に自信がない場合は、より幅広い求人を扱う他のエージェントと併用することをおすすめします。
IT業界に特化した他の転職エージェントについては「他転職エージェントの比較⇩」で解説しているので、あわせてご覧ください。
デメリット②:20代若手・IT未経験向けの求人はほぼ無い
デメリット①とも関連しますが、ポテンシャル採用を期待する20代前半の方や、IT業界未経験の方向けの求人はほとんどないと考えてよいでしょう。
JACリクルートメントは、即戦力となる経験者を求める企業とのパイプが太いため、未経験からのチャレンジには不向きです。
ITエンジニア向けのおすすめ転職エージェントについては下記の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

デメリット③:コンサルタントがビジネスライクに感じることも?
コンサルタントの質が高いと評判の一方で、「少しビジネスライクで、ドライに感じた」という声も一部にはあります。
手厚く丁寧というよりは、プロとして対等な立場で的確かつスピーディーにサポートを進めていくスタイルです。
もし「親身になってじっくり話を聞いてほしい」というタイプの方だと、少し相性が合わないと感じる可能性はあるかもしれません。
【徹底比較】JACリクルートメントと人気IT転職エージェントの違い

参考までに、ITエンジニア向けの転職エージェントの比較表を載せます。
筆者の独断と偏見でランキング化しているので、あくまで参考までに。
【1位】 レバテックキャリア | 【2位】 マイナビIT AGENT | 【3位】 JAC Recruitment | 【4位】 RECRUIT AGENT | 【5位】 dodaエージェント | |
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ロゴ | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
おすすめ度 | |||||
主な特徴 | IT特化型 | IT特化型 | ハイクラス特化型 | 総合型 | 総合型 |
求人数 | 多 | 中 | 中 | 多 | 多 |
対応エリア | 主要都市圏 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 |
ターゲット | エンジニア経験者 | 若手ITエンジニア | ハイクラス層 年収600万円以上 | 微経験レベルのITエンジニア | 転職初心者から経験者まで幅広い層 |
年代 | 20~40代 | 20~30代前半 | 30~50代 | 全年代 | 全年代 |
おすすめな人 | 大幅な年収UP、専門性を特化させたいエンジニア | ある程度のIT知識があり大手・安定企業を狙いたい20~30代 | 経営層・管理職への昇進、ハイクラスの転職 | 質の高い非公開求人に出会いたい人 | ある程度IT知識があり、多くの選択肢が欲しい人 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
比較表については『ITエンジニアにおすすめの転職エージェント5選』で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

JACリクルートメントの利用をおすすめできない人

メリット・デメリットを踏まえると、以下のような方にはJACリクルートメントはあまりおすすめできません。
- IT業界が全くの未経験の人
- 20代前半で、社会人経験が浅い人
- 年収500万円未満で、まずは経験を積みたい人
- たくさんの求人を比較検討したい人
上記に当てはまる方は、まずは「ユニゾンキャリア」や「レバテックキャリア」といった、エージェントに登録してみるのが良いでしょう。
JACリクルートメントを最大限に活用し、転職を成功させる4つのポイント

せっかくJACリクルートメントを利用するなら、そのメリットを最大限に引き出したいですよね。
ここでは、転職を成功させるための4つのコツをご紹介します。
ポイント①:「ハズレ担当者」ならすぐに変更を申し出る
質の高いコンサルタントが多いJACですが、人間なので相性はどうしてもあります。
「なんだか話が噛み合わないな」
「希望と違う求人ばかり紹介されるな」
と感じたら、遠慮なく担当者の変更を申し出ましょう。
公式サイトの問い合わせフォームなどから簡単に依頼できます。
ポイント②:必ず2~3社のエージェントを併用する
これは転職活動の鉄則ですが、エージェントは1社に絞らず、必ず2~3社を併用しましょう。
【複数社に登録するメリット】
- 各エージェントが持つ独占求人を紹介してもらえる
- 複数のコンサルタントから客観的なアドバイスがもらえる
- 自分に合うコンサルタントを見つけやすい
特に、ハイクラスに強いJACリクルートメントとIT業界に特化したレバテックキャリアの組み合わせは、ITエンジニアの転職で王道のパターンです。
ポイント③:初回面談で「転職の軸」と「希望条件」を具体的に伝える
初回面談は非常に重要です。
これまでのあなたの経験やスキルを具体的に伝えるのはもちろん、
「なぜ転職したいのか(転職の軸)」
そして
「どんな条件を希望するのか」
を明確に伝えましょう。
「年収は〇〇円以上」
「リモートワークは必須」
「こんな技術に挑戦したい」
など、具体的に伝えることで、コンサルタントも精度の高い求人を紹介しやすくなります。
ポイント④:経歴やスキルを正直に、かつ魅力的に伝える
JACリクルートメントのコンサルタントはプロです。
経歴やスキルを偽ってもすぐに見抜かれてしまいます。
正直に伝えることが信頼関係の第一歩です。
その上で、
「この経験を通じて、〇〇という課題を解決しました」
「この技術を使って、〇〇に貢献できます」
というように、あなたの経験が企業にとってどれだけ魅力的かをアピールすることが大切です。
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登録から内定・入社までの全6ステップ

転職エージェントの利用が初めての方でも安心して進められるよう、登録から内定までの流れを6つのステップに分けて具体的に解説します。
全体の流れを把握しておくことで、各ステップで何をすべきかが明確になり、スムーズな転職活動が可能になります。
キャリアアドバイザーとの面談
登録後、担当のキャリアアドバイザーから連絡があり、面談の日程を調整します。
※大事なチャンスを逃してしまうので、登録後すぐに日程調整するようにしましょう。
面談は対面またはオンラインで行われ、時間は1時間〜1時間半程度です。
IT業界で何を実現したいのか、将来どのようなキャリアを築きたいのかといった希望を伝え、アドバイザーと共有します。
求人紹介と選定
面談内容に基づき、アドバイザーがあなたに合った求人を複数紹介してくれます。
紹介される求人の中には、一般には公開されていない「非公開求人」が含まれていることもあります。
興味を持った求人があれば、応募の意思を伝えましょう。
無理に応募を勧められることはないので、納得できない場合は正直に断って問題ありません。
応募書類の作成・添削とポートフォリオの準備
応募する企業が決まったら、履歴書や職務経歴書などの応募書類を作成します。
未経験者の場合、職務経歴書に何を書けば良いか悩むことが多いですが、アドバイザーが書き方から丁寧に指導し添削まで行ってくれます。
企業との面接と対策
書類選考を通過すると、いよいよ企業との面接です。
面接の日程調整や企業との連絡は、すべてエージェントが代行してくれます。
面接前には、アドバイザーが企業ごとの特徴や過去の質問傾向などを踏まえた「模擬面接」を実施してくれます。
自己PRや志望動機の伝え方、逆質問の内容まで、実践的な対策を行うことで、自信を持って本番に臨むことができます。
内定・条件交渉・入社
無事に面接を通過し内定が出たら、入社の意思を決定します。
給与や勤務条件など、自分では言い出しにくい交渉事も、アドバイザーがあなたに代わって企業と交渉してくれます。
円満に退職するための手続きや、入社日の調整など、入社までの一連のプロセスもしっかりサポートしてくれるので安心です。
よくある質問(FAQ)

- 料金は本当に無料ですか?
-
はい、完全に無料です。
転職エージェントは、採用が決まった企業側から成功報酬を受け取る仕組みなので、求職者が費用を負担することは一切ありません。
安心して利用可能です。
- 登録したら必ず転職しないといけませんか?
-
いいえ、そんなことはありません。
「まずは情報収集だけ」「良い求人があれば考えたい」というスタンスでも全く問題ありません。
キャリアの棚卸しや市場価値の確認のために利用する方も多いです。
- 登録したら必ず求人を紹介してもらえますか?
-
あなたの経歴や希望によっては、紹介できる求人がない場合もあります。
JACリクルートメントはハイクラス向けのため、経験が浅いと紹介が難しいケースがあります。
- 面談はオンラインでも可能ですか?
-
はい、可能です。
全国どこにお住まいでも、オンラインで面談を受けることができます。
まとめ|ハイクラスITエンジニアを目指すならJACリクルートメント

今回は、JACリクルートメントのITエンジニア向けサービスについて、リアルな評判やメリット・デメリットを詳しく解説しました。
改めてこの記事のポイントを押さえておきましょう。
- JACは年収600万円以上のハイクラスITエンジニアに特化
- 外資系・グローバル企業の高年収求人が豊富
- 専門性の高いコンサルタントによる質の高いサポートが受けられる
- ただし、若手や未経験者向けの求人は少ない
- 転職を成功させるには、他のエージェントとの併用がカギ
もしあなたが、今のキャリアに満足しておらず、
「自分の市場価値を試したい」
「もっと高いレベルで挑戦したい」
と考えているなら、JACリクルートメントは間違いなくあなたの力になってくれます。
まずは無料登録して、あなたの市場価値がどれくらいなのか、どんなキャリアの可能性があるのかを、プロのコンサルタントに相談してみてはいかがでしょうか。
その一歩が、あなたのキャリアを大きく飛躍させるきっかけになるかもしれません。
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\ JACリクルートメントでハイクラス転職の可能性を探る(無料) /
本サイト「なおナビ」では、AWSエンジニアにまつわる情報を発信しています。
- AWSエンジニアについて知りたい!
- AWSエンジニアになる方法が知りたい!
- ぶっちゃけAWSエンジニアって稼げるの?
こんな疑問を持っている方はぜひ他の記事も読んで、AWSエンジニアについて知ってもらえたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
今回はJACリクルートメントについて記事を書いてきました。
私自身、ハイクラスの転職と言ったらJACリクルートメントのイメージがありましたが、JAC DigitalというIT業界に特化したサービスがあったことをはじめて知りました。
コンサルタントが優秀な方が多いので、安心して転職活動のサポートを任せられますね。
疑問に思ったことや分かりづらいとこがあれば気軽に X(@naoto_naonavi)かお問い合わせフォームまでご連絡ください!
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