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AWS SAAは取得する価値なし!?取得してわかったメリットを現役AWSエンジニアが解説!

この記事の結論⇩

メリットめっちゃあります!

はい、冒頭でいきなり結論を書きましたが、この記事では「どんなメリットがあるの?」そんな疑問に具体的に答えていきたいと思います!

この記事でわかること
  • AWS SAAを取得するメリット4選
    • AWSについて体系的に学べる
    • 実務で使える知識がつく
    • 市場価値が上がる
    • 転職に役立つ
  • AWS SAAの勉強方法とおすすめ教材
この記事を書いた人

なおと

AWSエンジニア

当ブログ、「なおナビ」を運営しているAWSエンジニアのなおとです💻

こんな人です👇

  • IT完全未経験からAWSエンジニアに転職
  • プログラミングスクールでAWSの講師
  • AWSエンジニアに転職して年収400万円アップ

このブログでAWSやAWSエンジニアについて、たくさん知っていって下さい!

目次

そもそもAWS SAAってなに?

メリットを見て行く前に

「そもそもAWS SAAってなに?詳しくは知らないな!」

って方向けにAWS SAAについて解説していきます。

AWSとは

「そもそもAWSについて知らないよ」という方はこちらから。

AWS(アマゾン ウェブ サービス)とは、Amazonが提供するクラウドコンピューティングサービスの総称です。

サーバーやストレージ、データベースなどのコンピューティングリソースをインターネット経由で利用でき、幅広い機能を提供しています

さらに詳しい内容については下記の「AWSとはなに?」の記事で解説してますので参考にして下さい。

AWS SAA(AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト)とは?

AWS SAA(ソリューションアーキテクト-アソシエイト)は、Amazon Web Services(AWS)が提供する認定資格の1つです。

AWS SAAは「1年間のAWSクラウドを使用した問題解決と解決策の実施における経験」が認められる「ASSOCIATE(アソシエイト)」レベルに分類されます。

AWS SAA試験についてさらに詳しい内容を知りたい方は下記の「AWS SAAとは?」の記事をご覧ください。

メリット4選

「AWS SAAを取得することによるメリット何があるの?」

「資格取っても意味ないんじゃない?」

そう思う方もいるかもしれません。

しかし、AWSエンジニアにとってAWS SAAは必須とも言える資格になっています。

ここでは、AWS SAAを取得することによるメリットを4つ紹介します。

①AWSについて体系的に学べる

AWS SAA(AWS認定 ソリューションアーキテクト -アソシエイト)は、AWSの基本サービス設計原則を幅広くカバーしており、AWSを初めて学ぶ方でも体系的に知識を習得できます。

AWS SAAを学ぶことにより

  • クラウドの基本概念
  • ネットワーキング
  • ストレージ
  • セキュリティ
  • 運用管理

など、AWSの主要な技術や試験対策の過程で設計パターンやベストプラクティスを学ぶことができます。

そのため、単純知識だけでなく実務にも活かせる知識を学べます。

②実務で使える知識がつく

SAAの学習は、AWSの理論だけでなく実践的な知識も得られる点が魅力です。

試験では、現場で出てくるような課題に対して、どのサービスをどのように設計・活用するかが求められます。

試験の勉強を進めて行く中で、具体的な設計例やトラブルシューティング、さらに主要サービス(EC2、S3、RDSなど)の設定やコスト最適化の考え方など、実際の業務でそのまま活用できるスキルが身に付きます。

③市場価値が上がる

AWS SAAは、クラウド技術が求められる現代において市場価値を高める良い資格です。

特に、AWSはクラウド市場でNo.1のシェアを持つため、AWSスキルを証明することは大きなアピールポイントになります。

資格を取得することで、クラウドエンジニアとしての専門性やスキルセットを明確に示せるため、競争の激しいIT業界でも他者との差別化が図れます

また、資格を取得することで給与アップやキャリアアップの交渉材料としても有利です。

転職に役立つ

AWS SAAは、転職活動において強力な武器になります。

特に、クラウド分野への転職を目指す場合、資格があることで未経験でも採用の可能性が上がります

企業はAWSの知識を持つ人材を求めているので、資格保有者であれば即戦力として評価されるケースが多いです。


私の実体験ですが、転職に役立った事例を2つ紹介します。

①転職サイトでの評価

AWS SAAを持った状態で転職サイトに登録しました。

そうすると、AWS SAAを持っていない時と比べて体感10倍のスカウトが来ました。

②年収アップ

AWS SAAを取得し、実務経験を1年ほど積んだ後に転職した結果

年収が200万円アップしました。

この実体験から、AWSエンジニアにとってそれだけ価値のある資格と言えます!

勉強方法

「AWS SAAを取得した方がいいことは分かったけど、どうやって学習すればいいの?」

「効率的に学習を進めたい!」

そんな疑問が湧いてきますよね?

ここでは、筆者が実際にAWS SAAに合格した時の学習方法、そして利用した教材について紹介します。

ハンズオンをやろう

まずはハンズオンでAWSのサービスに触れてみることが大事です。

方法としては、Udemyのような動画教材に沿って進めて行くのがオススメです。

私が最初学習に利用したUdemyの教材は『【SAA-C03版】これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座』です。

他に利用した教材については、下記の「AWS SAAに合格するために利用した教材」で詳しく解説していますので是非参考にして下さい。

試験対策には問題集を解くこと

ハンズオンが大事と書きましたが、試験に合格するには試験対策の問題集を解くのも同じぐらい重要です。

、、、というか問題集での勉強もしないと合格は出来ません。

おすすめはWeb問題集で、「Cloud License」や「CloudTech」を利用するのがおすすめです!

具体的にどのように試験勉強したかは下記の「AWS SAAの合格体験記」の記事で徹底解説してます!

まとめ|AWSエンジニアは取っておきたい資格

今回は、AWS SAAを取得するメリットについて解説しました!

まとめ
  • AWS SAAを取得するメリット4選
    • AWSについて体系的に学べる
    • 実務で使える知識がつく
    • 市場価値が上がる
    • 転職に役立つ
  • AWS SAAの勉強方法とおすすめ教材

AWS SAAの問題文は長いし、回答の選択肢の文章も長いし、、、途中で何度も挫折しかけました。

しかし、AWS SAAと他のAWS資格を武器に転職活動を行い年収UPさせる転職が出来ました


重ねてお伝えしますが、AWS SAAはクラウドに携わりたいエンジニアなら絶対に取っておくべき資格です。

AWSエンジニアになりたい方のために、下記の「AWSエンジニアになるための3ステップ」でAWSエンジニアになるための具体的な方法を解説しています。

ぜひこちらもご覧ください。


本サイト「なおナビ」では、AWSエンジニアにまつわる情報を発信しています。

  • AWSエンジニアについて知りたい!
  • AWSエンジニアになる方法が知りたい!
  • ぶっちゃけAWSエンジニアって稼げるの?

こんな疑問を持っている方はぜひ他の記事も読んで、AWSエンジニアについて知ってもらえたら嬉しいです。


あとがき

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

私事なのですが、この文章を書いている昨日、フリーランスエンジニアになることが決まりました!

ついに目指していたフリーランスエンジニアになることが出来ます。

不安と期待でいっぱいですが、途中の経過についてはこのブログで発信していきますので是非楽しみにしていてください!

気軽に X(@naoto_naonavi)などでご連絡ください!

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この記事を書いた人

なおとのアバター なおと AWSエンジニア

IT経験0からIT業界に転職したAWSエンジニア。
・AWSってなに?
・AWSエンジニアになりたい!
・AWSの勉強方法が知りたい!
こんな方向けにAWSについて分かりやすく解説するブログを運営しています。

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